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胃カメラで「逆流性食道炎」も発見

昨日「潰瘍性大腸炎」でお世話になることになった

某医大へ行ってきました。

先週行った時に、胃のほうも内視鏡で検査してみよう

ということになっておりまして、

上部消化器官内視鏡(胃カメラ)検査してきました。

3年ほど前に1度、先日腸内視鏡検査してもらった

クリニックで胃カメラ飲んだことあったんですが、

その時はオェオェえづき過ぎまして、先生も自分も大変でした。

なので今回、その経験を医大の先生に言ったところ、

鎮静剤を点滴して眠ってる間にしてもらうことになりました。

生まれつき胃腸は丈夫とは言えなかったことは

以前書かせていただきましたが、

どちらかというと「胃」のほうはましな方でしたので、

今回はそれほど気にせず、軽い気持ちで受けました。

検査はPM2:30からで、前日PM9:00からは絶食。

当日PM0:00までは水は良いけど色つきの液体はダメ。

鎮静剤を使う検査なので検査後2時間は安静。

ということは約20時間ほど何も食べられず・・・・・・

まあ腸のときの下剤と比べればチョロイもんです。

ガマンすればイイだけですから。

検査30分前くらいに受付を済ませ待ってると、

なぜかこの時点でえづきだしまして。

自分でも呆れるほどの緊張しぃです。

いざ検査室へ入りまして、

まず胃の中の泡を取り除く液体をコップ一杯飲まされ、

喉を麻痺させるゼリーを3分間飲みこまず口に含ませ、

その後シビレてきたら吐き出し、筋肉注射を腕に一本。

ここまでは3年前にやったのと同じ感じです。

ここから以前と違いまして、

検査台に仰向けに寝かされ、

腕に点滴用の短いカテーテル?

の様なものを差し込まれまして、点滴開始。

先生に「全然眠くなりません」と言ったら、

「まだ鎮静剤入れてません」と・・・・・・(-_-;)

その後、徐々に鎮静剤を入れ始めてくれまして

だんだんと眠くなって・・・・・・・・・来ない。

そういえば昨年「経食道心エコー」の時麻酔が全然効かなかった

ということを先生に言いましたところ、

案の定、世間一般の人より効きが悪いみたいで、

ちょびっとだけ増やしてもらいました。

するとアッと言う間に眠りこけてしまい、

気がつけば検査はとっくにのむかしに終わり、

別室のストレッチャーの上で爆睡してたようです。

すっかり目が覚めたところで、

今度は消化器内科の先生の所へ

検査結果の報告を受けにいきました。

名前を呼ばれて診察室に入りまして、

パソコンの画面に胃カメラの写真がズラッと並んでました。

観たところ健康そうな感じでしたが、

食道と胃の繋ぎ目あたりに

何やら炎症のようなものがありました。

先生曰く「逆流性食道炎」だそうです。

ちなみに「逆流性食道炎」とは、

胃酸の分泌量が多くなり、食道へ逆流し

食道の粘膜を傷つけ炎症を起こすものだそうです。

原因はストレスや過飲過食などなど。

症状は胸やけや吐き気、げっぷ、えづきなどなど。

もともと欧米に多かったそうですが、

近年日本でも増加してるそうです。

今回は気楽~に検査受けたつもりが、

あらあらまたまた新しく病気が増えちゃいました。

いままで自覚症状といえば、

たまに吐き気がしたり、えづいたり、そんな程度でしたが、

まさかねえ。

で結局こちらも薬で治していくそうなんで、

新しく「プロテカジン10mg」という薬をもらいました。

この薬は胃酸の分泌量を抑える薬で、1日2錠服用。

またまた薬も増えちゃいました・・・・・・(^^ゞ

なんだかねえ。

そういえばおとなしかった持病の腰椎椎間板ヘルニアも

最近目を覚まして疼きだしてるし・・・

弱り目に祟り目?

踏んだり蹴ったり?

泣きっ面に蜂?

なんかこの1ヶ月で一気に年取ったような気分・・・・・・

Photo

この「逆流性食道炎」も幸い早期発見で軽症だったので、

ツイてたといえばツイてたのかな?

う~~~ん、

健康になりた~~~い!!

な~んてな。

では、今日はこの辺で。

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